くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

カブと海老と鶏の塩麴煮の作り方。

塩麴パワーで美味しい!旨味たっぷり煮物を作りました。

海老と鶏むね肉を塩麴に漬けてからカブと一緒に煮ました。塩麴に含まれる酵素が海老と肉のタンパク質を分解して柔らかくしてくれるだけではなく、旨味の主成分であるアミノ酸がつくられて食材をより美味しくしてくれます。見た目はシンプルな煮物ですが、味はとても美味しいです(*´ω`*)

さっそく作り方を書いていこうと思います。

カブと海老と鶏の塩麴煮の作り方。

材料

  • カブ 大きいの1個分
  • 海老 5尾
  • 鶏むね肉 1枚
  • 塩麴 大匙5
  • 白だし 100ml
  • 水 700ml

作り方

海老は、手で足をとって、髭は包丁で切ります。

とる前。↓

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とった後。↓

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海老の背中を軽く丸めて手に持って、爪楊枝で殻と殻の間を刺してはらわたを引き抜きます。一度に全部引き抜けなかった場合は、さっき刺した所とは違う殻と殻の間に刺して引き抜きます。黒く透けていたはらわたの部分が全部なくなるまでとったら、水で洗います。これを5尾分します。

爪楊枝をさして↓

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引き抜く↓

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はらわたを全部とって水で洗ったもの。↓

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鶏むね肉は、皮をとります。余分な脂身があればとっておきます。皮は使いません。

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適当な大きさに切ります。

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ビニール袋に、鶏むね肉、海老、塩麴、を入れて優しくなじませたら、空気を抜いて袋の口を閉じて冷蔵庫の中に入れます。1~2時間置いておきます。

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カブは、上下を切り落として皮をむきます。

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8等分に切ります。

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鍋に、カブ、白だし、水、を入れて中火にかけて柔らかくなるまで煮ます。

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そこに、塩麴煮漬けておいた海老と鶏むね肉を塩麴ごと入れます。

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海老と鶏むね肉に火が通れば完成です。

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美味しかったです(*´ω`*)

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アボカド、小松菜のゴマ和え、切り干し大根と枝豆の煮物と一緒に食べました。

 

作り置きしておくと便利な【切り干し大根と枝豆の煮物】の作り方は、コチラに書いています。↓

【作り置き】切り干し大根と枝豆の煮物の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

 

今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓

おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

まとめというか一言

塩麴は発酵食品なので、お腹にも嬉しいです。