シーフードグラタンパイを作りました。
今日は12月24日。イブですね。
そういうの気にしない人もいるけれど、基本的に日本ってクリスマスにクリスマス料理を食べるし、お正月は神社へ初詣に行くし、夏は夏祭りや花火大会があるし、お盆はお墓参りしたりしてご先祖様を大切にするし、ハロウィンは仮装したりしてカボチャ料理食べるし、冬至には柚子風呂に入るし、昔から日本にあった風習と海外から取り入れた風習があわさってイベントが多くて楽しいなぁと思います。日本に生まれてよかったなぁと思います(*´ω`*)
前職をしていた頃は、そんなことを考える心の余裕はありませんでした。あの頃は、苦しさで心が潰れてしまわないように「世の中にはもっと辛い想いをしている人はいるし、この程度で辛いだなんて思っちゃだめだ、それに比べたら私は幸せなんだから」って自分に言い聞かせようとしていました。自分で自分の苦しい気持ちを否定していたので、すごく苦しかったです。
いまは、思い込もうとするのではなくて、小さな幸せに気付けたときなどに「幸せだなぁ」と心がしみじみ感じる瞬間が自分にとっての「幸せ」なんだなぁと思っています。日本にうまれて幸せ、グラタンパイがうまく焼けて嬉しい&幸せ、美味しいグラタンパイ食べて幸せ・・。幸せって幸せがそこにあることに気付くことなのかもしれないです。
シーフードグラタンパイの作り方。
材料 手のひらサイズ4枚分
- 冷凍パイ生地 大きいのなら2枚、小さいのなら4枚
- シーフードミックス 270g
- 舐めてしょっぱと感じるくらいの塩水 適量
- 玉ねぎ 1個
- しめじ 1/2パック
- パセリ 小さいの3本
- バター 8g
- 小麦粉 大匙4
- 豆乳 200ml
- 粉末コンソメ 4.5g
- ピザ用チーズ 適量
- 卵黄 1個分
- 水 大匙1~2
作り方。
まず最初にシーフードミックスを解凍します。ボウルにシーフードミックスと舐めてしょっぱいと感じるくらいの塩水をシーフードミックスがかぶるくらい入れて解凍するまで待ちます。
待っている間に他の食材の準備をします。玉ねぎは、皮をむいて半分に切ってから薄切りにします。
しめじは、石づきをとってほぐしておきます。
パセリは、水で洗って茎と葉にわけます。茎は使いません。葉は、粗みじん切りにしておきます。
フライパンに、玉ねぎ、しめじ、バター、を入れて弱中火で全体がしんなりするまで炒めます。
しんなりした。↓
小麦粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
弱火にして豆乳を少しずつ加えて伸ばします。
解凍したシーフードミックスを水で洗って塩を流したら、水気をしぼって加えます。粉末コンソメも加えて混ぜます。
弱火のままシーフードミックスに火を通します。
火が通ったら火を止めます。パセリを加えて混ぜ合わせたら冷ましておきます。これでグラタンは完成です。
器に、卵黄、水、を入れて混ぜておきます。
大きいパイ生地を使う場合は、半分に切ります。小さいパイ生地の場合は、そのまま使います。それぞれパイ生地の端を少し切っておきます。
パイ生地の上に作ったグラタンをのせて、その上にピザ用チーズをのせます。
切っておいた端の部分を使って縁をつくったら、フォークの先で押しつぶして生地と生地をくっつけます。卵黄と水を混ぜて置いたものを生地に塗ります。
180度に予熱したオーブンに入れて50分焼きます。オーブンが小さいので4つ入らなくて2回にわけて焼きました。
二回戦用。↓
オーブンによって焼き時間は変わるので様子をみながら焼いてください。こんがり焼けたら完成です。
とっても美味しかったです(*´ω`*)
買ってきたチキン、作り置きのほうれん草の胡麻和え、茹でスナップエンドウ、それからアルコールは飲みたくないけれど特別感を楽しみたかったので、今夜はノンアルビールを用意しました。
ののかにクリスマスプレゼントも用意しました。
余り毛糸で作った手作りの猫じゃらしです。木の部分も自分で削りました。結果、かなり重量感のある猫じゃらしになりました。ののかと遊ぶたびに腕の筋トレになりそう(*'ω'*)
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
お腹ぱんぱんです。
冷凍保存する場合は、焼いてよく冷ました後にラップなどに包んで冷凍してください。食べる時は、オーブントースターで焼いて食べます。