カマスをさばいて塩焼きにしました。
調べたところによると、カマスは脂がのる10~12月と産卵前に栄養をたくわえる3~4月が旬といわれているそうです。カマスは、一般的にはアカカマスのことをいい、本カマスとも呼ばれているそうです。
他にもヤマトカマス(アオカマス)と呼ばれる種類もあります。こちらは8~10月が旬と言われているそうです。
私が食べたのは1月でしたが、脂がのっていて、とっても美味しかったです(*´ω`*)
今日はカマスの捌き方を書いみたいと思います。
【塩焼き】カマスのさばき方。
材料
- カマス 1匹
- 粗塩 適量
作り方
カマスは、尻尾から頭にかけて包丁を斜めに立ててウロコを取ります。ウロコが取れたら水で洗います。
カマスのお腹を上にして置いて、エラを指で広げます。
手前のエラから包丁の先を入れて、ひねってエラを取ります。包丁で綺麗にとれない場合は、手でとっても大丈夫です。怪我しないように気をつけてください。グロいので隠しました💦
頭を右にむけて置きます。はらわた辺りに切り込みを入れます。
頭を左側に向けて置いた時に切り込みの跡が見えない位置に切り込みを入れます。魚の塩焼きをお皿にのせる時に魚の頭は左側になるように置くので、左側が表で右側が裏と考えてさばきます。
包丁を使ってはらわたをかき出します。
お腹の中を水で綺麗に洗い流します。綺麗に洗えたら、頭を左側にむけて置きます。
バッテンに浅い切り込みを入れます。飾り包丁です。
ひっくり返して反対側には斜めに三本浅い切り込みを入れます。隠し包丁です。写真を撮り忘れました💦
粗塩をカマスの全体に薄く塗ります。お腹の中にも塗ります。
尻尾に粗塩を多めにつけます。
魚焼きグリルに入れて焼きます。これで完成です。
身がふっくらしていて、脂がのっていて、美味しかったです(*´ω`*)アップで撮ると顔がこわかったので写していません。
ブロッコリーの芯と人参の胡麻和え、粉ふき芋、ふきと竹の子の炊き込みご飯、ネギとワカメの味噌汁、リンゴ酢ドリンク、と一緒に食べました。引いて見ればこわくない。
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
美味しかったです(*´ω`*)