くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

乾燥米麹を使って塩麴の作り方。

今日は塩麴を作りました。

塩麴に含まれる麹菌は、代謝の過程でビタミン類を生成します。

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きがあります。なので、疲労感の予防やダイエットなどをサポートしてくれます。また、ビタミンB2とB6は、タンパク質の代謝にかかわる栄養素です。肌や粘膜の健康維持をサポートしてくれます。

塩麴は発酵食品ですし、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を生成する酵素をもっているので、腸内環境を整えるサポートをしてくれます。

タンパク質の代謝に関わる栄養素が含まれているし、塩麴に漬けることでパサつかずに美味しく食べられるようになるので、私は削ぎ切りにした鶏むね肉を塩麴に漬けたものを冷蔵庫の中に常備しています。いつも手軽な市販の塩麴を使っていましたが、自分で作った方が節約できるかも・・と思ったので作ってみました。意外と簡単に出来たので、おススメです(*´ω`*)さっそく作り方を書いていこうと思います。

塩麴の作り方。

材料

  • 乾燥米麹 300g
  • 粗塩 90g
  • 水 450ml

作り方

保存容器に、麹、塩、水、を入れて混ぜます。

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発酵してガスが出るので、蓋は緩めにしめて常温におきます。2~3日に1回混ぜ合わせて、1週間~10日で出来上がります。

出来上がった塩麴は、密封できる容器に入れて、必ず冷蔵庫の中で保存します。出来るだけ早めに使い切ります。出来上がるのが楽しみです(*´ω`*)

 

醤油麹にハマっていた時もありました。この醤油麹も美味しいです。↓

【腸活】醤油昆布麹の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓

作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

 

今日のお昼ご飯は、家にあるものでまごわやさしい定食を作って食べました。↓

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ひじきのちらし寿司、豚汁、人参とツナのサラダ、ミニトマト、茹でた里芋、焼きししゃもです。

茹でた里芋は、水でよく洗って、皮ごとたっぷりの水で柔らかくなるまで茹でただけなんだけれど、すごく美味しくなります。実家で里芋料理といえば、煮っころがしかコレでした。茹でてショウガ醤油につけて食べていましたが、今日は醤油です。「きぬかつぎ」というちゃんとした料理だということを知った時はビックリしました。てっきりめんどくさくてそうしていたんだと思っていたけれど違ったんだ・・と、知った時はビックリを通り越してちょっとした衝撃を受けました。簡単に出来て美味しいので試したことない人は是非作ってみてね。

 

ひじきのちらし寿司の作り方は、コチラに書いています。↓

ひじきのちらし寿司の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

 

人参とツナのサラダの作り方は、コチラです。↓

【作り置き】人参とツナのサラダの作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

まとめというか一言

塩麴が出来上がるのが待ち遠しいです(*´ω`*)♪