【まごわやさしいっす】でご飯を作って食べました。
知ってる人も多いと思うけれど【まごわやさしい】は、下の7品目をバランスよく食卓に摂り入れるための合言葉をいいます。
- ま→豆、味噌、豆腐
- ご→ごま、ナッツ類
- わ→わかめなどの海藻類
- や→野菜
- さ→魚
- し→シイタケなどのキノコ類
- い→芋
【っ】は、発酵食品のことです。【す】は、お酢のことです。
今日はそれら全て摂れるご飯を作って食べました。
こんなのを作りました。↓
ブリの塩麴焼き、里芋の白和え、もずく酢、野菜とキノコの味噌汁、もち麦入りごはん、キムチ、リンゴ酢ドリンク、です。
内訳はこんな感じです。↓
- ま→絹豆腐(里芋の白和え)、味噌(味噌汁)
- ご→すりゴマ(里芋の白和え)
- わ→もずく酢
- や→大根、人参、玉ねぎ(味噌汁)、大根おろし、しそ(ブリの塩麴焼き)
- さ→ブリ(ブリの塩麴焼き)
- し→しめじ(味噌汁)
- い→里芋(里芋の白和え)
- っ→味噌(味噌汁)、キムチ
- す→もずく酢、リンゴ酢ドリンク
今日は、【里芋の白和え】の作り方を書いていこうと思います。
里芋の白和えの作り方。
レシピで使う里芋は2個ですが、茹でておくと便利なので沢山茹でています。
材料 小鉢5~6食分
- 里芋 2個
- 絹豆腐 150g
- 味噌 小匙1
- すりゴマ 大匙1
- マヨネーズ 大匙1
- 梅干し 1個
作り方
絹豆腐は、キッチンペーパーなどに包んで耐熱容器に入れて500wのレンジに2分かけます。そのまま冷まして水切りします。
里芋は、水でよく洗います。鍋に皮のままの里芋を入れて、里芋がかぶる量の水を入れて、中火で柔らかくなるまで茹でます。
里芋が柔らかくなったら、お湯を切って水につけて冷まします。
皮をむきます。手で簡単にむけます。
里芋を5mmの角切りに切ります。
梅干しは、種を外して包丁を使って叩きます。
タッパーなどに、水切りした絹豆腐、味噌、すりゴマ、マヨネーズ、梅干し、を入れてなめらかになるまで混ぜます。
そこに里芋を加えて混ぜます。
これで完成です。
とっても美味しいです(*´ω`*)
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
くねくねの話。
半年くらい前に近所の人と友達になりました。
前職をしていた頃に付きまといや嫌がらせをされたり、やっていない事をやったと言われて悪い噂を流されたりしたことがあって(他にもここに書ききれないくらいの沢山の嫌がらせを受けていました)自分から人と関わるのがこわかったです。でも、近所の人から「友達になろう」と言って貰えて嬉しかったです。不安が浮かんだ時はポジティブに考え直すようにしていました。
詳しいことは書きませんが、簡単に言うとその友達から私がお弁当やパンなどの体に悪いモノばかりを食べていて食事を作っていないと誤解をされてしまい、それを私に確認しないまま友達は友達の友達数人に話ていたようで、この前、私がいる時にその話になったことがキッカケで誤解されていることが発覚しました。みんな笑っていたし冗談だろうと思ってその場では笑って話を合わせましたが、2人になった時も同じことを言われたのでビックリして「どうしてそう思ったの?」と聞いてみました。すると、「パンを買っているところを見た」と言われたので、私は小麦粉製品はなるべく食べないようにしているから、もう暫くの間パンは買ってないよ、と言いました。すると「いつも見てるから!パンとかお菓子の袋とかいっぱい・・」と最後の方はごにょごにょとしてハッキリ言ってくれませんでした。友達は以前から私が住むアパートの住人のゴミの出し方を気にしていたので、もしかしたら他の人が出したゴミ(パンやお菓子などの袋がたくさん入ったもの)を私が出したゴミだと思い込んでいるのかなと思いました。ゴミを見ていると言いずらくて黙っているのかなと思ったので、途中から聞くのはやめました。友達はムスッとしたまま黙っていて、私の言うことは信じていない様子でした。友達とは関係ない話だと頭ではわかっていたし顔に出さないようしたけれど「いつも見てるから」と言われた時、前職をしていた頃にされていた付きまといを思い出して怖くなりました。
でも、それ以上に私は友達からそんな風に思われていたんだ・・と思ったらとてもショックでした。友達に話したことはありませんでしたが、毎日完璧に栄養が摂れる食事は作れないけれど心身をこわした事があったので、ここ数年は栄養の事とかを勉強して私なりに頑張って自炊を続けてきました。それから最近はもうずっと小麦粉製品は好きだけれど腸内環境などの為に控えていました。言われた瞬間は、そういうことを全部否定されたような気持ちになって、言っても信じて貰えないし、これ以上どうやって説明していいのかわかりませんでした。話題を変えても友達はムスッとしたままで感情にまかせて言っただけだと思いますが、食事やゴミとは全然関係ない事で少し嫌な言葉を言われました。
ゴミの事をいえば、数か月前からそれまでより頻繁にアパートのゴミ捨て場がカラスに荒らされるようになったので、燃えるゴミの日の朝にゴミ捨て場の網にカラス除けのCDをつけて対策をしていました。カラスは頭が良いので、CDに慣れてしまうといけないと考えてつけっぱなしにはせずに毎回外していました。先月から早朝にカラスがくるようになり、そんなに朝早くにゴミ捨て場に行くのは精神的に辛かったので、CDを増やして前日と当日の朝の2回つける方法に変えました。どうして2回に分けているのかというと、ゴミがある程度出てからじゃないとCDをつける位置がわからないので2回つけています。
ゴミから私生活がわかってしまうので、できるだけゴミは見ないように手元のCDだけに視線を向けるようにして取り付けているけれど、そんなことは傍からはわからないしカラス対策をはじめる前は、私がカラス対策をすることで他のアパートの住人が嫌な想いをするかもしれないと悩みましたが(それとこれとは違うと思ったけれど、自分自身が付きまといをされて嫌なおもいをしたことがあったので悩みました)、ゴミ捨て場が荒らされることを近所に住む友達が気にしていたことと、私自身もこのアパートの住人として友達や近所の人に申し訳なく思ったし、私も綺麗な方が気持ちが良いので出来る事をしたいと考えてゴミの管理を続けています。こんな風に書くと私が気負いしている風に感じる人もいるかもしれませんが、私がそうしたくてしています。
他の人が捨てたゴミを私が捨てたゴミだと思い込んでゴミの内容をチェックしていたということは、友達はゴミ捨て場が荒らされているのを私のゴミのせいだと疑っていたからチェックをしていたのかもしれないと考えたらすごく悲しくなりました。私がカラスに荒らされるようなゴミを出しているから自分で片付けたり管理したりしているんだろうって思われていたのかな・・と思いました。もしかしたら疑われるのは私にも原因があるのかもしれないけれど、疑われるのは辛いなと思いました。黙っていたからわからないし、違うかもしれないけれど。
人に話すような事じゃないから誰にも話したことはなかったけれど、前にカラスに荒らされたゴミを片付けていた時に、偶然、ゴミの中にあった封筒に書かれた宛名を見てしまいました。アパートの住民と近所の人の名前じゃありませんでした。遠くからアパートのゴミ捨て場にゴミを捨てに来ている人がいるみたいです。
前の私だったら「事実は違うけれど私が我慢すれば丸くおさまるし、波風立てなくていいし、相手の望むキャラになろう」と考えてそうしたと思います。けれど、今の私は人も自分の事も傷つけたくないと考えているので、友達に本当の事を伝えました。ちゃんと伝えることをしないで前の私がしていたみたいにナァナァにしてしまったら、今まで築き上げてきた自分との信頼関係がガタガタと音を立てて崩れてしまうような気がしました。結果、友達との雰囲気は悪くなりましたが、自分との信頼関係は守れました。
そんなことがあってちょっと前まですこし落ち込んでいたんですが、不思議な夢をみたおかげで少し元気を取り戻せたので書いておこうと思います。
ここからが夢の内容です。↓ ↓ ↓
落ち込んでいた数日は散歩よりも睡眠を優先させていたので行けていませんでしたが、私は朝に散歩をする習慣があって夢の中の私もいつもの道を歩いていました。そして木と会話していました。木が普通にしゃべり出しましたが、夢の中の私は驚いたりせずに普通に会話していました。細かい情景とか書き出すとすごく長くなるので、会話に焦点をあてて書いていきます。
大きな木さんは言った。「最近みなかったね。元気だったかい?」
私は答えた。「うん。」
木さん「何かあったのかい?」
私「うん。友達だと思っていた人からひどいこと言われた」
木さん「そうかい。それは悲しかったね。木はね、くねくね曲がりながら枝を伸ばして太陽に向かって伸びるんだ。私にもくねくねしてしまった時があったね。友達もくねくねしているだけで、また時期に太陽に向かって伸びるようになるよ」
私「くねくね?」
木さん「そう、くねくね」
私「くねくねするのと、人を傷つけることをいうのは違うと思う。私は出来るだけ人も自分も傷つけないようにしたい」
木さん「君は、真っすぐに生きていきたいんだね。真っ直ぐに太陽に向かって伸びようとする君ならきっと大木になれるよ」
私「頑張って自分なりに栄養の事とか勉強して体と心の為に食事には気をつけてきたつもりだったんだけれど、私が料理もしないでパンとか体に悪いものばかりを食べているって誤解されてしまったの。違うよって言っても信じてくれなかった。ハッキリして欲しくて「何を見たの?どうしてそんな風に思ったの?」って問い詰めてしまったよ。怒ったりしなかったけれど、問い詰めてしまったよ。傷つけてしまったかもしれない・・」
木さん「君だってくねくねする権利はあるのさ。友達にもあるように君にもある。人がするくねくねも、自分がするくねくねも責めてはいけないよ。くねくねすることは権利なんだ」
私「くねくねしちゃうけれど、やっぱり出来るだけ人も自分も傷つけたくないよ」
木さん「うん。大丈夫」
私「ありがとう」
大きな木さんと別れてお散歩を続けました。別の木さんと会って歩きながら挨拶をしました。
私「おはよう」
木さん「・・・」
聞こえなかったのかなと思ってもう一度挨拶をした。
私「おはよう」
でも、やっぱり木さんは返事をしてくれなかった。
私「なにを怒っているの?」
木さん「え?怒ってる?僕が?」話しかけられることを迷惑に思っているような口調だった。
私「怒ってるじゃん」
木さん「君はどうして僕が怒っていると思ったんだい?」
私「だって返事をしてくれなかったし。何日も会ってなかったから」
木さん「僕らは怒ったりしないよ。僕らは土からエネルギーを吸い上げて地上に返すのに忙しいのさ」
いつもの道は人がいたから諦めて、いつもの道を逆から歩くことにした。すると見慣れた景色のはずなのに初めてきた場所のように感じた。
木さん「友達もそうだったんじゃないかい?君と見ていた景色が違ったから君とは違う捉え方をしていただけなんじゃないかい?」
私「そうかもしれないけれど・・でも、やっぱり、あんな風に私の事を誤解して人前で話して笑うなんて、、、違うと言っても信じてくれなかった。怒りたいのは私の方なのに友達が怒った。わざと嫌な言葉を言われた。友達になろうと言ってくれたのに酷すぎる」
木さん「君は怒っているんじゃなくて、傷ついているんだね。わざとだったのもわかっているんだね。友達の優しい部分を知っているから、わざと、だとわかったんだね」
私「うん。ねぇ、木さんはどうしたらいいと思う?」
木さん「君はどうしたいの?」
私「うーん・・」
木さん「くねくね」
木さんは、くねくね、とだけ言って黙ってしまった。まるで、もう答えはわかっているよね、と言われたような気持になった。
くねくね・・えっと、なんだっけ。最初の木さんと話した時にでてきた言葉。。
「あ!そっか!私にもくねくねする権利はあるって言いたかったのね!」
そう思った瞬間、最初に話した木さんと近くにあった植木さんたちの声が聞こえた。
木さん「そうさ、君は君の好きなように思うままにくねくねすればいい」
植木さんたち「うんうん!僕達だってまだ小さな植木だけれど、思うままにくねくねしながら太陽を目指しているよ!切られてしまう時もあるけれど、そういう時はまたくねくねさせながら太陽を目指し直すんだ。命ある限りね!」
木さん「君も人も自分も傷つけたくないという想いを大切にしながらくねくねすればいいのさ。最終的に太陽を目指せばいい。生あるものはみんな太陽を目指すから、友達も太陽を目指すだろうね。もしかしたらまた枝が交じ合う日がくるかもしれない、そのときは本当の友達になれるかもしれないし、なれないかもしれない。大事なことは、君が君の木を育てることだよ」
ここで目が覚めました。目が覚めたら、心が少し軽くなっていました。
私もそうだし、人が悩むことの大半は人間関係の悩みなんだろう・・と思います。悩んでばかりいます。人がこわいし、人と自分を責めてしまって人と自分に対する罪悪感が手放せなくて苦しくなる時があります。でも、夢のなかでした木さんとの会話のおかげで手放せなくなっている自分に気付くことができて少しずつ手放せるようになりました。心が軽くなれたので、ブログに書いておきます。
私の頭の中。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
里芋の白和えは、時季にもよりますがタッパーに入れて冷蔵庫の中で5~6日は美味しく食べられると思います。