くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【春の食材】つくしとひじきの混ぜご飯の作り方。

【春ごはん】今年もつくしを食べました。

去年は、つくしの天ぷらと卵とじを作りました。今年は、混ぜご飯を作ってみました。とても美味しくできたので、作り方を書いておこうと思います。

つくしには、βカロテン、ビタミンE、カリウム、などの栄養素が豊富に含まれています。

またつくしには、アルカロイド(ニコチン、エキセチン)、チアミナーゼ、ケイ酸、という毒性が含まれているため大量に食べない方がいいそうです。適正量を調べてみましたが、わかりませんでした。とりあえず食べ過ぎない方がいいみたいです。

つくしとひじきの混ぜご飯の作り方。

材料 2合分

  • 炊き立てご飯 2合分
  • つくし 40~50本
  • 乾燥ひじき 大匙3
  • 人参 1本
  • 冷凍枝豆 100g
  • 水 200ml
  • 粉末だし 5g
  • 醤油 大匙3

作り方

まず最初につくしの準備をします。

つくしは、数回水を変えてジャブジャブ洗います。

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ハカマをとって、ハカマがついていた部分に汚れがたまっていた場合があるので、もう一度綺麗に水で洗います。

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鍋につくしがかぶるくらいの量の水を入れて火にかけます。沸騰したら、つくしを入れて30秒間茹でます。

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すぐに水につけて冷やします。

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水気を絞って食べやすい大きさに切っておきます。

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ひじき煮を作ります。

乾燥ひじきは、水につけて戻します。戻したひじきは、水で洗って水気を絞っておきます。

人参は、皮をむいて小さめに切ります。

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冷凍枝豆は、解凍してサヤから豆を外します。

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鍋に、ひじき、人参、枝豆、水、粉末だし、醤油、を入れて弱中火にかけます。

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汁気が少なくなるまで煮詰めます。

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これでひじき煮は完成です。

炊き立てご飯に、もう一度水気をしぼったつくし、ひじき煮、を加えて混ぜます。味を確認しながらひじき煮の煮汁を少しずつ加えます。

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これで完成です。

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美味しかったです(*´ω`*)

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茹でスナップエンドウ、春菊の玉子焼き、ふきの土佐煮、菜の花の胡麻和え、湯豆腐、と一緒に食べました。

 

ふきの土佐煮の作り方は、コチラに書いています。↓

【作り置きレシピ】【春の旬な食材】ふきの土佐煮の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

 

今までに私が作る「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓

おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

 

話は変わりますが、このまえ作った春の稲荷寿司の見た目が春らしくないのが気になっていて、先日リベンジしました。三種類のオープン稲荷寿司を作りました。

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手前から【ベビー帆立の稲荷寿司】【ひじきと梅の稲荷寿司】【ふきの稲荷寿司】です。

ふきの稲荷寿司は、ふきご飯を作ってお揚げにつめて作りました。ふきご飯の作り方は、コチラです。↓

【春のふき定食】ふきご飯の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

ベビー帆立の稲荷寿司とひじきと梅の稲荷寿司も美味しく出来たので作り方を残しておきたいんだけれど、作っている時はブログに書くつもりはなかったので作る工程の写真は撮りませんでした。文章だけの説明だとわかりずらいかな・・と思うので、また作る機会が合ったらその時にブログに作り方を書こうと思います。

まとめというか一言

美味しくて栄養も摂れます(*´ω`*)