炊飯器に筑前煮を作って貰いました。
1日の朝に神棚へお供えする用に筑前煮を作りました。味見したら美味しかったので、作り方を書いておこうと思います。
【作り置き】炊飯器で白だし筑前煮の作り方。
タッパーなどに入れて冷蔵庫の中で保存します。時季にもよりますが、4~5日は美味しく食べられると思います。
水と調味料の量は調節してください。お砂糖は入れませんでしたが、好みで入れても美味しいと思います。
材料
- 里芋 7個
- 里芋の下処理用粗塩 小匙3
- レンコン 200g
- 人参 1本
- ゴボウ 1/3本
- 灰汁抜き不要板こんにゃく 1枚
- 鶏もも肉 1枚
- 料理酒 50ml
- 白だし 100ml
- 水 200ml
作り方
まず最初に里芋の下処理からしていきます。
里芋は、水で洗います。上下を切り落として厚めに皮をむきます。
ボウルに、里芋、粗塩小匙1、を入れて手で揉み洗いします。ヌメリが出てくるので、水で綺麗に洗い流します。この工程をあと2回します。
鍋に、里芋、里芋がかぶるくらいの水、を入れて中火にかけます。沸騰してしばらくするとヌメリが浮いてくるので、お湯を切って里芋を水で洗います。
お湯を切って水で洗った里芋。↓
これで里芋の下処理は完了です。
レンコンは、水で洗って皮をむいて切り口を少し切り落とします。大きめの乱切りにして、水で洗います。
人参は、水で洗って皮をむいてヘタを切り落とします。大きめの乱切りにします。
ゴボウは、水で流しながら包丁の背で皮を薄くそぎ落とします。その後、水で綺麗に洗います。大きめの乱切りにします。気になる人は、水につけて灰汁抜きをしてください。私は気にならないので、サッと水で洗うだけにしています。
板こんにゃくは、水で洗って8mm幅に切ります。真ん中に切り込みを入れて、片端を作った穴に入れて引っ張り出して手綱こんにゃくを作ります。
ぜんぶ手綱こんにゃくにした。↓
お釜に、里芋、レンコン、人参、ゴボウ、手綱こんにゃく、鶏もも肉、白だし、料理酒、水、を入れて炊飯器にセットして煮込みボタンを押します。
炊き上がったら優しく混ぜます。上にあった食材を下にして蓋をしめてしばらく保温します。味を均等になじませます。
これで完成です。
明日が楽しみです(*´ω`*)
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
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まとめというか一言
筑前煮の他に、鱈の塩麴焼き、はっさく、米、塩、水、酒、もお供えする予定です。