くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

鯛のあら汁の作り方。

鯛のあらが安かったのであら汁を作りました。

鯛には、旨味の成分であり細胞の再生促進効果のあるグルタミン酸やイノシン酸が多く含まれています。グルタミン酸は、リラックス効果のあるギャバを生成するサポートをしてくれる栄養素でもあります。

また脂肪分が少なくタンパク質が豊富に含まれているので、お年寄りや子供、それから胃腸が弱い人にもおススメです。

白身魚ですが鯛にはDHAやEPAも含まれています。DHAは、脳の発達や活性化を促す働きがあります。EPAは、血液の流れを良くするサポートをしてくれます。

美味しく出来たので、作り方を書いておこうと思います。

鯛のあら汁の作り方。

作り置き用にたくさん作りましたが、美味しすぎてすぐになくなりそうです(*‘ω‘ *)冷めたら蓋をして冷蔵庫の中で保存して、食べる時に温めなおしてください。

味噌の量は味をみながら好みの濃さになるように調節してください。

材料 鍋いっぱいできます。

  • 鯛のあら 330gくらい
  • ショウガ 30g
  • 熱湯 500ml
  • 粉末だし 5g
  • 料理酒 100ml
  • 水 1リットル
  • 味噌 大匙4くらい
  • あればネギ 適量

作り方

ショウガは、皮をむいて細切りにしておきます。

鯛のあらは、水でサッと洗って食べやすい大きさに切ります。

ザルに鯛を並べて熱湯をまわしかけます。

鍋に、ショウガ、鯛のあら、粉末だし、水、料理酒、を入れて中火にかけます。灰汁が出てきたら取ります。

鯛に火が通ったら火を止めて味噌を溶かし入れます。

これで完成です。あれば小口切りにしたネギをかけます。

美味しく出来ました(*´ω`*)♪

 

今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓

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まとめというか一言

汁物があるとホッとします(*´ω`*)