【腸内環境とストレスが気になる時】美味しい混ぜご飯の作り方。
腸内環境を整えるサポートをしてくれる栄養素は、食物繊維、オリゴ糖、発酵食品、などです。ひじきとしめじに含まれる食物繊維、発酵食品の塩麴と塩麴は善玉菌のエサとなるオリゴ糖を生成する酵素を持っているので、ひじきと塩麴はお腹にうれしい食べ合わせだと思います。
それから、ゴタゴタしていた事もありましたが6月に入ってから疲れやすさが目立つようになってきたので、鶏肉とピーマンを取り入れることにしました。鶏肉には、疲れを癒すイミダゾールペプチドという成分が多く含まれています。過度な仕事やストレスなどで発生した活性酸素による酸化ストレスで細胞が傷つくことが疲労の原因といわれています。ストレスによる脳疲労も同じです。イミダゾールペプチドは、体と脳の両方の疲労ケアをしてくれます。特にむね肉に多く含まれているので、今回はむね肉のミンチを使いました。また、ストレスがかかるとビタミンCとタンパク質を消費してしまうので、ビタミンCが豊富に含まれているピーマンとタンパク質が豊富に含まれている鶏肉を組み合わせてみました。
今のところ便通に問題はありませんがストレスと自律神経と腸は繋がっているし、最近ストレスを感じるときが増えたので、早めに食事でケアしておこうと思いました。美味しく出来たので、作り方を書いておこうと思います。
ひじきと鶏肉とピーマンの塩麴混ぜご飯の作り方。
材料 2合分
- 炊き立てもち麦入りご飯 2合
- 乾燥ひじき 大匙2
- 鶏むねひき肉 200g
- しめじ 半分
- ピーマン 3個
- ショウガ 25g
- 米油 大匙2
- 水 200ml
- 白だし 大匙4
- 醤油 大匙2
- きび糖 大匙1
- 塩麴 大匙2
作り方
乾燥ひじきは、水につけて戻します。
しめじは、石づきをとって細かく切ります。
ピーマンは、ヘタと種をとって5mmの角切りにします。
ショウガは、皮をむいて細かく切ります。
フライパンに、しめじ、ショウガ、水気を切ったひじき、鶏むね挽き肉、米油、を入れて鶏むね挽き肉をほぐしながら中火で炒めます。
鶏むね挽き肉の色が変わったら、水、白だし、醤油、きび糖、を入れて煮ます。
汁気が少なくなってきたら、ピーマン、を加えて混ぜて汁気がなくなるまで煮ます。
塩麴を加えて混ぜ合わせて火を止めます。
温かいもち麦入りご飯に加えて混ぜ合わせます。
これで完成です。
とっても美味しかったです(*´ω`*)
作り置きの【ガツンとにんにく手羽元と大根のさっぱり煮】と【小松菜と厚揚げの煮浸し】と、それからむきアサリとネギとワカメの味噌汁と一緒に食べました。
私が腸内環境が気になる時に食べている食事の作り方は、コチラに書いています。↓
腸内環境が気になる方へ カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
神棚の榊が小さな白い花をつけました。今朝見つけて、榊って花が咲くんだぁ!って感動しちゃいました。縁起がよさそうなので写真を撮りました。みんなに良い事がありますよーうに。
まとめというか一言
残りはおむすびにして冷凍保存しました。