くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【疲れている時】【レンジで簡単】塩麴鶏むね肉のサラダの作り方。

火を使わないで塩麴鶏むね肉のサラダを作りました。

サラダに使ったオクラには、ピーマンの3倍のビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれる働きがあるので、疲労回復サポート効果があります。またオクラには夏バテ予防に役立つビタミンB群、ビタミンCなどが豊富に含まれています。

鶏むね肉に含まれるイミダペプチドは抗酸化作用(細胞の損傷や活性酸素を抑える)や疲労回復サポートに効果があるといわれています。鶏むね肉にもビタミンB1が含まれています。また、鶏むね肉には自律神経を安定サポートをしてくれるビタミンB12も含まれているので、自律神経が疲れやすいこの時季にもってこいの食材だと思います。

それから、ピクルスのお酢に含まれるクエン酸には疲労回復サポート効果があります。

美味しく出来たので、さっそく作り方を書いていきます。

自家製きゅうりのピクルスの作り方は、コチラに書いています。↓

【作り置き】キュウリのピクルスの作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯

塩麴鶏むね肉のサラダの作り方。

鶏むね肉の塩麴漬けは、いちいち作るのが面倒なので1度にたくさん作って冷蔵庫の中に作り置きしています。↓

材料

  • 鶏むね肉 1/2枚(100gくらい)
  • 塩麴 大匙1
  • オクラ 4本
  • 天日海塩 小匙1
  • ピクルス 2本
  • トマト 中1/2個
  • レタス 1~2枚
  • ゴマ油 適量
  • 白ゴマ 少々

作り方

鶏むね肉は、皮と余分な脂身をとって削ぎ切りにしてビニール袋に入れます。そこに塩麴を加えて袋越しに手で揉んで全体に塩麴を行きわたらせます。空気を抜いて袋の口を閉じて、冷蔵庫のなかに1時間~入れておきます。

鶏肉を塩麴に漬けている間に、ピクルスを適当な大きさに切ります。

トマト1/2個は、水で洗って食べやすい大きさに切ります。

レタスは、水で洗って食べやすい大きさに手でちぎります。

お皿に、レタス、ピクルス、トマト、を盛っておきます。

オクラは、水で洗ってまな板の上におきます。塩をかけて板摺したら、水で塩を洗い流します。

耐熱皿の上に、オクラと鶏むね肉を広げてのせてラップをして500wのレンジで3分間加熱します。取り出してみて鶏むね肉が半生だったら、追加で1分間レンジにかけます。

お皿の野菜の上にオクラと鶏肉をのせて、ごま油をまわしかけて、白ゴマを少しかけます。これで完成です。

横から見た時のボリュームがすごい。↓

とっても美味しかったです。ピクルスと塩麴鶏むね肉の塩気とごま油の風味があるのでドレッシングはいりません(*´ω`*)♪

納豆、しめじとワカメの味噌汁、麦入りご飯、リンゴ酢ドリンクと一緒に食べました。

 

今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓

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まとめと言うか一言

火を使わないで作れるので暑い日にする料理の負担が減らせると思います(*´ω`*)