くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

小アジと三つ葉の南蛮漬けの作り方。

小アジと三つ葉の南蛮漬けを作りました。

小アジの骨をとって骨なし南蛮漬けを作りました。小アジは小さいので捌くのは大変でしたが、骨がない方が安心して食べられるので頑張りました。南蛮漬けといえば、玉ねぎや人参などの野菜を使うのが基本ですが、思いつきで三つ葉を使ってみました。さっぱりとした南蛮漬けに香りの良い三つ葉がよく合って美味しかったです。私は、基本の南蛮漬けよりも三つ葉を使った南蛮漬けの方が食べやすく感じました。骨がないので、お年寄りや子供にもいいと思います。

小アジと三つ葉の南蛮漬けの作り方。

材料

  • 小アジ 12匹くらい
  • 三つ葉 1束
  • お酢 100ml
  • 水 50ml
  • 天日海塩 小匙1
  • てんさい糖 大匙3
  • ローリエ 1枚
  • 鷹の爪 1本
  • 片栗粉 適量
  • 米油 適量

作り方

まず最初に小アジを開いていきます。

ウロコがついていたら水で流しながらウロコをとります。

ゼイゴを削ぎ切りにして落とします。反対側も同じようにします。

キッチンバサミを使って背ビレを切り落とします。

頭を落とします。

はらわたを取って水で洗い流します。

お腹側の方から背骨の上に沿って包丁を入れて開きます。

背骨のすぐ下ギリギリに包丁を入れて背骨を切り取ります。尻ビレも一緒にとれれば切り取ります。とれなければ後で切り取ります。背骨は尻尾のギリギリのところで切り落とします。

両側の腹骨をそぎ落とします。

血合いのあるところの身を指の腹で触ってツンツンしたら骨です。骨の位置を確認しながら骨抜きで骨を抜きます。真ん中に背ビレの骨が残りますが、とれない部分なのでそのままで大丈夫です。

これで開きは完了です。12匹開きました。↓

フライパンに米油を多めに入れて弱中火にかけて温めます。片栗粉を小アジの両面に薄くつけて揚げ焼きします。カリッ揚げ焼きできたらひっくり返して両面をカリッとさせます。

全部揚げ焼きして油を切っておきます。

鍋に、水、お酢、天日海塩、てんさい糖、ローリエ、種をとった鷹の爪、を入れて混ぜて沸騰させます。この時、てんさい糖を完全に溶かしてください。

南蛮漬けの液が熱いうちに、容器に揚げ焼きした小アジを並べ入れて液を注ぎ入れます。粗熱がとれたら、ラップをピッチリかぶせて、蓋をして冷蔵庫の中に入れて冷やしながら味をしみ込ませます。

三つ葉は、水で洗ってざく切りにします。

お皿に小アジの南蛮漬けを盛り付けて三つ葉をのせたら完成です。

とっても美味しかったです。南蛮漬けされた甘酸っぱい小アジに香りの良い三つ葉がよく合います。爽やかな三つ葉のおかげで食べやすさが倍増するので、夏バテなどで食欲不振の時にもいいと思いました(*´ω`*)

 

今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓

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まとめというか一言

美味しかったです(*´ω`*)♪