くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【秋ご飯】【疲れストレス対策】キノコの親子あんかけ丼の作り方。

キノコの親子あんかけ丼を作りました。

今日は、しめじ、鶏むね肉、玉子を使って丼を作りました。鶏むね肉には、イミダペプチドという成分が含まれています。イミダペプチドは、鳥が長い距離を飛ぶパワーの源とも言われていて、抗酸化作用や疲労回復などの効果が期待できます。それから、鶏むね肉には、神経伝達物質の合成に深く関わっていてメンタル維持に欠かせないビタミンB6が含まれています。

また、神経伝達物質の合成に深く関わっている栄養素はビタミンB6だけではありません。その他のビタミンB群とビタミンDなども深く関係しています。しめじには、ビタミンB群であるビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸とビタミンDが含まれています。

卵に含まれる、鉄、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも健康なメンタルを維持するのに欠かせない栄養素です。鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛などのミネラルを多く摂取している人は、摂取が少ない人に比べて抑うつ症状が少ないそうです。

秋らしい丼ができました。美味しく出来たので、作り方を書いていきます(*´ω`*)♪

キノコの親子あんかけ丼の作り方。

材料 1食分

  • もち麦入りごはん 150g
  • 皮なし鶏むね肉 1/2枚
  • 玉ねぎ 1/2個
  • しめじ 1/4株
  • 玉子 1個
  • 塩麴 大匙2
  • 粉末だし 5g
  • 醤油 大匙2
  • 本みりん 大匙1
  • きび糖 小匙1
  • 水 200ml
  • 水溶き片栗粉 適量

作り方

鶏むね肉は、食べやすい大きさに切ってビニール袋に入れます。

玉ねぎは、皮をむいて3mm幅の薄切りにします。

鶏むね肉が入っているビニール袋に入れて、塩麴を加えます。手で袋越しに揉んで全体に塩麴を行き渡らせます。空気を抜いて袋の口を閉じて1時間くらい冷蔵庫の中に入れておきます。

しめじは、石づきをとってほぐしておきます。

フライパンに、鶏むね肉と玉ねぎを塩麴ごと入れます。そこに、しめじ、粉末だし、醤油、本みりん、きび糖、水、を加えて、弱中火で全体に火が通るまで煮ます。

火が通ったら、水溶き片栗粉を加えてトロミをつけます。器に玉子を割り入れて溶きほぐします。回し入れて玉子にふんわり火が通ったら完成です。

ごはんの上にかけます。

とっても美味しかったです(*´ω`*)♪

 

今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓

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まとめというか一言

簡単にできて美味しいです(*´ω`*)♪