ニラ玉あんかけうどんの作り方。
国産小麦100%の茹でうどんが3割引きになっていたので、つい飛びついてしまいました(*'ω'*)
ニラ玉あんかけうどんを作ることにしました。玉子は、完全栄養食と言われていてビタミンCと食物繊維以外のほぼ全ての栄養素が含まれています。ニラには、ビタミンCと食物繊維が豊富に含まれています。なので、ニラ玉は栄養素的にみてもとても相性の良い料理だと思います。美味しく出来たので、さっそく作り方を書いていきます!
ニラ玉あんかけうどんの作り方。
材料 1食分
- ニラ 1/3束
- 玉子 2個
- 茹でうどん 1玉
- 白だし 大匙6
- 水 500ml
- 水溶き片栗粉 適量
作り方
ニラは、水で洗って食べやすい長さに切ります。
鍋に、水、白だし、うどん、ニラ、を入れて中火にかけます。
ニラの色が鮮やかになったら、水溶き片栗粉を加えてトロミをつけます。
溶きほぐした玉子を回し入れて、かきたまにします。これで完成です。
とっても美味しかったです(*´ω`*)
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
かがみの孤城を観てきました。
少しネタバレあるかもしれません。嫌な人はそっと閉じてください。
中学生時代に不登校生を経験していたので、いろいろ考えさせられました。不登校になったこころにお母さんが「今日は学校に行くの?行かないの?」と静かに詰め寄るシーンをみて当時の事を思い出しました。
私の場合は、学校や家でいろいろあって考えないように感じないようにして過ごしていたせいで自分の気持ちがわからなくなってしまって、今の自分の気持ちや状態が自分でもわからないから言語化もできなくて、(出来たとしても言えなかったと思うけれど)誰にも言えずにいたら毎朝お腹をこわすようになり、だんだんと学校に行けなくなりました。あの頃の私は、とにかく時間が欲しいと思っていました。心身ともに疲れ果てていて、ゆっくり何も考えずに過ごしたい、そう思っていました。いま思えば、ゆっくりして心と体を快復させないと現状を考えたり対処したりすることができないと無意識にわかっていたんだと思います。そこまで言語化できてなかったけれど。それまで私に無関心だった両親から学校に行かない事を責められるたびに、学校に行けていない自分を自覚するたびに、自分の気持ちがわからなくて「なんで行けないの?!」と自分が一番自分のことを責めていました。
映画を観てそんな気持ちを経験していた当時の事を思い出し、何とも言えない気持ちになりました。大人になった今の私は自分以外の人の視点や気持ちを想像できるようになったけれど、当時の私には無理でした。責められるたびに、育ててくれた祖母が私に申し訳ない顔をするたびに、どうしていいのかわからなくなって自分の殻に閉じこもりました。そうするしかできませんでした。
大人になってわかったことですが、映画にでてくるような人間関係の悩みって思春期特有のものだったんだなと思います。もちろん全部じゃないけれどね。心身の成長とともにホルモンのバランスや体が急激に変化していって、心がそれについていけないのについていかなくちゃいけなくて、あの頃はみんなが多かれ少なかれイライラしていたしトゲトゲした気持ちを抱えていたと思います。そんなこと中学生だった私は考えにもなかったから全部自分が悪いような気がして自分を責め続けて殻に閉じこもり、その時の学校や家での人間関係がすべてだと思っていたから余計に辛くなっていました。けれど、本当は世界はもっと広いし10年後も20年後もありました。10年後や20年後の私はもう同じ事で悩んでいませんでした。
映画の最後にでてきた【大丈夫、大人になって】という字幕をみて、当時抱えていた誰にも言えずにぶつけられずにいた悲しみや寂しさや苦しい気持ちが癒されていくような気がしました。10代は勿論だけれど、思春期を経験してきた大人にもぜひ観て欲しい作品だと思いました。
私の頭の中。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
簡単にできて美味しいです(*´ω`*)♪