ササミが安かったから鶏天を作りました。
ささみ1本に含まれるタンパク質量は10gです。1食あたり20~30gのタンパク質摂取を目標にしているので、丸ごとささみを2本つかって鶏天を作りました。
美味しく出来たので、作り方を書いていきます(*´ω`*)♪
ささみで鶏天の作り方。
材料 2本分
- ささみ 2本
- 塩麴 大匙2
- 米粉 大匙3
- 玉子 1個
- 水 大匙5
- 米油 多め
作り方
ささみは、筋と膜をとり除きます。
ビニール袋に入れて塩麴を加えます。袋越しに手で揉んで袋の空気を抜いて口を閉じます。冷蔵庫の中に1時間入れておきます。
ボウルに、米粉、玉子、水、を入れて混ぜ合わせます。水の量は、衣液がドロドロになるように調節します。私は大匙5を入れました。
フライパンに多めの米油を入れて弱中火にかけます。油が温まったら、ささみを衣液にくぐらせて静かに油の中に入れます。
衣が固まってきたら、裏返して反対側も揚げ焼きします。両面揚げ焼きしたら、最後は火を少し強めて全体をカリッとさせます。
これで完成です。
食べやすく半分に切りました。とっても美味しかったです(*´ω`*)写真に写っていませんが、そうめん(乾麺の状態で40g)と一緒に食べました。そうめんが美味しい季節になってきました。
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
セルフケア。
もういい歳なので人のせいだけではなく成長の機会を逃してきた自分にも問題があると思っていますが、いまだに私の中には多感な時期に両親と姉から受けた心の傷が考え方に影響を及ぼしている部分があります。そのせいでとても生きにくいし、人間関係のトラブルをまねきやすくなっていることを感じているので、少しずつセルフケアをしています。
紙に当時あった出来事と、その時の自分がどう思っていたのか、どうして欲しかったのか、などを書き出して、ぬいぐるみを子供の頃の自分に見立てて話しかけています。辛い気持ちになる事が多いので毎日じゃなくて、やりたくなった時だけしています。
少し勉強した程度ですが、一応カウンセラーの資格はもっています。けれど、この事に関しては全く役に立ちません。なので、セルフケアのやり方は勉強しながら手探りでやっています。
親の気持ちを理解してあげなくちゃ、とか、私も迷惑かけたから、とか、世の中にはもっと辛いおもいをしている人がいるんだから、とか無意識に考えていて、その無意識の圧力が辛くて、いつまでも傷ついたまま諦めきれず心のどこかで親の愛情を求め続けている自分が情けなくて惨めで、だから考えないようにして「親も大変だった。感謝している」と言い聞かせて聞き分けのいい良い子のフリをしていた部分があったかもしれない、とセルフケアをしていくなかで気づきました。大人になって親や姉から精神的に離れたつもりでいましたが、親や姉としてきた関係を無意識に全く関係のないはずの周りの人と繰り返してきていた自分に気付きました。「アダルトチルドレンは親との関係を他の人間関係でも繰り返します」っていうのを聞いたことがあって、今まではそういう事を聞いても「そうだろうな」って思うくらいでした。けれど、セルフケアをしていくうちにその事がハッキリと腑に落ちてわかりました。
今日のセルフケアで自分の名前について考えました。私は自分の名前が嫌いです。好きだと言い聞かせていた時もありましたが、本当は嫌いです。名前の漢字の意味も嫌いだし、なにより私の名前は父親の元不りん相手の名前だから嫌いです。自分の為に悩んで考えてくれた名前ならどんな名前だって嬉しいと感じたと思うんだけれど、どうして考えてくれないだけじゃなくて全然私と関係ない不りん相手の名前つけちゃったのかなって思います。しかも、多感な時期だった私にわかるようにほのめかしてまで教えたがったのはなんでだろう。この歳まで散々つかってきた名前だから変える気もないし責める気もないけれど、考えれば考えるほど「なんでだろう?」って激しく思うんです。
でも、名前って不思議なもので生れた時からつかっているからかもしれないけれど、嫌いな名前でも自分の手や足のように自分の一部みたいな感覚がちょっとあります。
私の頭の中。↓
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まとめというか一言
塩麴効果でささみが柔らかジューシーです。簡単にできて美味しいです(*´ω`*)